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SUS304のブラケット

大型機械に取り付くもので、平行度・垂直度・強度共に必要でした。 レーザー部材での支給で頂いたのですが、板厚がt20と厚く、元々反り・捻りがある状態でした。 ここまで厚くなるとガスであぶって歪み・捻りを直さないといけませんが、外観も重視されガスあぶりNGの製品でしたので、独自技術の溶接順番で捻らせながら様子を伺い精度を出していきました。 ノウハウ・板の特性・癖を身につけないと出来ない技術になります。